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阪急メンズ東京 DRESSING GREEN 阪急メンズ東京 DRESSING GREEN

阪急メンズ東京にて今回行われるイベントのご紹介をお願いいたします。

阪急メンズ東京は、毎月、単にファッション提案に関するテーマだけでなく、そのファッションを元に男性にこうあって欲しい、またはこんな方に届けたいという“ライフ・スタイル”を感じてもらうようなテーマを掲げてイベントを企画し、全館あげて約1か月間開催しています。 販売する商品だけでなく、イベントなどを通した売り場の環境、百貨店全館からの情報発信とこれらを三位一体としてライフ・スタイルに踏み込んだファンション提案するマンスリー企画の中の一つが、この4月より開催される「DRESSING GREEN」です。

今回、大きなトレンドの流れの中から、春からの立ち上がりから見られるトレンドとして小花柄、自然回帰、自然思考的なアイテム、また印象派的な自然風景を取り入れたファッションが注目されている点にフォーカスしています。
自然の素材、モチーフを活かされた商品があると同時に、メンズでは非常に扱いにくかったリアルなグリーンを大胆に使ったアイテムというのが非常に多く見られるのも特徴です。「DRESSING GREEN」というテーマを通してグリーンという色とその裏側にある自然のマテリアル、モチーフといったものの上手な着こなしを提案します。自然と一体化した環境の中で楽しんで生活しているようなイメージ、リラックスした中で自然を身にまとうファッションです。

ファッション同様、街のトレンドとしても自然の中に在るような装いを思わせる店舗などが取り上げられるようになってきたという状況にもあわせ、館内を本物のグリーンでいっぱいにし自然な環境を作り上げるという、これまでにない思い切った装飾を施し、このテーマを体現しています。

阪急メンズ東京さんがKooNeを今回のイベントに導入を決定された経緯を教えてください。

今回の企画「DRESSING GREEN」を立ち上げる時に、やはり最初に思ったのはお客様から見えるところに一番意識をおくということでした。ビジュアル的にグリーンでいっぱいにしたいという思いから、案としてグリーン・ウォールを考えていたんです。このビジュアルに関する相談をいろいろなところに話している中で、タイミング良くKooNeをご紹介いただきました。「DRESSING GREEN」のもつメッセージを発信するには、これまでのよくある装飾だけでは伝わらないと感じていたんです。音を聞かずしてKooNeの説明を伺ったのですが、話だけで館内が自然のグリーンの景色に囲われ視覚を刺激し、音によって聴覚に訴える空間を容易にイメージでき、一言でいうと「ツボにはまった」という感じでした。

五感を刺激することが、お客様を感動させる要因の一つだと思っています。グリーン一面の景色に高音質の自然音があれば再現する自然空間に臨場感が醸し出され、いつものファサードとは違うものができると直感的に思い、KooNeの導入にいたりました。

阪急メンズ東京さんは今回のイベントへご利用いただいくにあたってどんな目的や効果をKooNeに期待されているのでしょうか?

阪急メンズ東京の入り口の自動ドアを開けた瞬間にお客様が、“あっ!”と、ちょっとこれまでと何かが違うなと感じていただけたらと思っています。 男性のお客様は、女性のお客様にくらべて、一つのアイテムに対してデザインやマテリアルの質を深く探求し、そこに価値を見出さされる方が多くいらっしゃいます。そんな男性のお客様に、ハイレゾリューションという高音質の音源を利用し、本物のグリーンで再現された自然環境を届けることで、阪急メンズ東京に対して、質のこだわり、居心地の良さやこんなこともやっているのだという期待値を持っていただけたらと思っています。

豊川さんが初めてKooNeを体感した際の印象はどんな感じだったでしょうか?

お話を伺ってからの体感でしたので、期待していきましたが、想像通り、もしくはそれ以上に「なるほど」という感じの印象でした。 感心したのが、音がダイレクトに届くのではなく、音に包まれた感じがするのが、とても居心地良かったのを覚えています。自然でできた球体の中に身をおいて、方々から鳥のさえずりなどの自然音が聞こえてくるというイメージでした。

阪急メンズ東京のアピール、今回のイベント「DRESSING GREEN」の楽しみどころをどうぞ!

阪急メンズ東京は、世の中のファッションの流れ・トレンドに踏まえながら、そのトレンドにあった時代感はどういったものなのか、世の中はこういう風潮あるんじゃないか、こんなことを期待しているのではないか、トレンドに敏感な人はどういう生活を送っているのか、どういうところに興味があるのだろうか、といったことを考えながら毎月、思考をこらしてイベントを企画、開催しています。

お客様がどういう思いで買われているのか、それに対して我々はどんな環境をご提供できるのか、単なるファッション提案に終わらない「ファッション+環境」をお客様にどうご提案するかを日々考えております。そして今回の「DRESSING GREEN」をきっかけに環境づくりにおいて、音が大事な要素であるという点にも着目し、今後意識して取り組んでいきたいと思います。

「DRESSING GREEN」では、4月1日より 雑誌『サファリ』さんとのコラボレーション・ウィークとしてボルボ社のXC60を展示いたします。また、地下1階のモノクルカフェや6階のサーフカフェにおいても「DRESSING GREEN」をテーマにしたメニューをご提供いたします。こちらもあわせてお楽しみいただけたらと思います。

【インタビュー】2014.3.19 株式会社阪急百貨店 阪急メンズ東京 営業企画部 豊川 浩二様

KooNe in 「DRESSING GREEN」:cooperated by Media Future / Victor Arcs

Interviewer:ビクターエンタテインメント(株)エンタテインメント・ラボ 岡崎早苗