車載/映像技術を活用した通信型ドライブレコーダーを軸とするテレマティクスソリューションを提案
「オートモーティブワールド」 JVCケンウッドブースのご案内
株式会社 JVC ケンウッドは、1月15日(水)から17日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されるクルマの先端技術展「オートモーティブワールド」に出展します。
当社は、強みである「映像」「音響」「無線」技術を生かし、カーナビゲーションやカーオーディオをはじめとするさまざまなカーエレクトロニクス製品を発売してきましたが、近年急速に拡大しているドライブレコーダーは、当社が長年培った「車載技術」と「映像技術」を結集した製品として高い評価を得ています。
今回の当社ブースでは、クラウドへの接続を可能にした通信型ドライブレコーダーを軸に、既に保険会社からの採用実績を有するテレマティクスソリューションなど、さまざまなお客さまの課題を解決する新たなソリューションを提案します。
<当社ブースイメージ>
当社が保有する車載/映像技術を活用した、法人向け通信型ドライブレコーダーを軸とするソリューションを紹介。通信機能により位置情報や衝撃検出時の映像を自動的にコールセンターへ送信することで、事故後の迅速かつ的確な初期対応を実現します。また、運転中に前方衝突の危険がある場合や車線逸脱した場合など、事故につながりやすい運転をドライブレコーダーが検知すると、音声で注意喚起を行い、安全な運転をサポートします。
当社製ドライブレコーダーと周辺デバイスを連携したサービスコンセプトを展示します。商用車向けハードウェア・プラットフォームを活用することで、車両のあらゆるプローブデータ(映像データ、OBDⅡ、GPS、Gセンサー、温度センサー等)を集約。動態管理や車両軌跡情報の取得など、お客さまのご要望に応じてカスタマイズが可能なテレマティクス・フリートマネジメントサービスを提案します。
当社製ドライブレコーダーによるDMS(Driver Monitoring System)のコンセプトをデモンストレーションします。前方を撮影するフロントカメラに加え、車室内の撮影に対応した2カメラモデルにより、「居眠り」「わき見」「携帯電話による通話」といった危険運転を検知し、重大事故を未然に防ぐだけでなく、ドライバーの判明が可能な顔認証機能も搭載。さらに、個人情報や顧客情報の保護の観点からドライブレコーダー本体に暗号化処理を施すことにより、本体の液晶画面での過去の撮影動画の閲覧を防ぎます。これらの機能により、事故時の迅速な対応や顧客企業の安全運転・運行管理をサポートします。
当社の車載機器のノウハウを生かし、クラウドを活用したタクシー配車システム「CABmee(キャブミー)」を展示します。「CABmee」はクラウド配車システムを中心に、オペレータ、車載システム、乗客アプリの一括管理を可能とし、データベース管理や他のサーバーとの連携を実現できる発展性や柔軟性が強みとなっています。次世代IoT運行管理システムとして、タクシー以外にも、バスやトラックなどのモビリティを中心にさまざまな業界に向けて提案します。
■ 「オートモーティブワールド」の概要
開催時期 | : | 1月15日(水)~17日(金) |
主催 | : | リードエグジビションジャパン株式会社 |
会場 | : | 東京ビックサイト |
公式URL | : | https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html |
本件に関するお問い合わせ先
【報道関係窓口】 | 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ |
TEL: 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地 |
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。