当社独自の画像/映像処理技術を生かした、さまざまな医用画像ソリューションを提案
「European Congress of Radiology 2020(ECR 2020)」
JVCケンウッドブースのご案内
株式会社JVCケンウッドは、3月11日(水)から14日(土)まで、オーストリアのウィーンで開催される「European Congress of Radiology 2020(ECR2020:欧州放射線学会)」に出展します。
今回当社ブースでは、読影作業効率の向上とモダリティ機器との調和をコンセプトとしたPACS向け医用画像表示モニター“i3シリーズ”や高解像度のマルチモダリティ医用画像表示モニターを展示するとともに、使いやすさで好評を得ているネットワーク品質監視ソフトウェアの最新版やAIによる未来型読影を参考出品。当社独自の画像/映像処理技術を生かした、医用画像表示モニターを核とする医療向けソリューションを提案します。
<当社ブースイメージ>
好評のPACS向け医用画像表示モニター”i3シリーズ”の新ラインアップとして、高解像度500万画素の表示性能と、高コントラスト比2000:1を実現したマンモグラフィ/トモシンセシス医用画像表示モニター「CL-S500(カラー)」、「MS-S500(モノクロ)」を展示します。両モデルは、マンモグラフィ/トモシンセシス画像に求められる微妙な陰影・濃淡の忠実な再現が可能。読影時の環境に配慮したリーディングライトも装備し、暗室でのキーボード操作やメモなどの作業をサポートします。また、2画面仕様の「CL-S500 Dualstand」は、2画面使用時の細かな位置や角度など読影する医師のスタイルに合わせて簡単に調整が可能で、読影時に感じる目や首のストレスを軽減します。本機は、画面の見やすさや使いやすさへのこだわり、省スペースへの配慮に加え、モニター前面をフラット化したスタイリッシュなデザインとしたことで、国際的に権威のあるデザインアワードである「iF DESIGN AWARD 2020」を受賞(プロダクト分野)しています。
<CL-S500 Dualstand>
医療現場に配置されている各モニターの稼働状況を継続的に収集・分析・蓄積して管理者に提供する、ネットワーク品質監視ソフトウェアの最新版「PM Medivisor v5」を参考出品します。モニター精度管理ソフトウェア「QA Medivisor Agent」 との連携により、作業管理の大幅な改善と保守コスト削減を実現。従来のユーザーインターフェイスを一新し、マルチランゲージにより使いやすくなったソフトウェアを体感いただきます。
<「PM Medivisor v5」画面イメージ>
多様化する医用画像において、より効率的な読影を可能にする高解像度の12メガピクセルマルチモダリティ医用画像表示モニターを参考出品します。従来のマルチヘッドモニター構成を1台で担うことができるため、モダリティの種類によって異なる色表示が可能となり、読影効率のさらなる向上を実現。また、今回の展示ではAIを搭載したビューワーを用い、医用画像表示モニターによる未来型読影の提案を行います。
<「12Mピクセルモニター」>
<「European Congress of Radiology (ECR 2020)」の概要>
開催時期 | : | 3月11日(水)~15日(日) |
商品展示 | : | 3月11日(水)~14日(土)10:00~17:00 (いずれも現地時間) |
主催 | : | European Society of Radiology |
会場 | Austria Center Vienna, Vienna, Austria | |
公式URL | : | https://www.myesr.org/ |
<商標について>
・「QA Medivisor Agent」「PM Medivisor v5」はJVCケンウッドの商標または登録商標です。
・記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
※新型コロナウィルスの影響により何らかの変更が生じた場合には、速やかにご案内いたします。
本件に関するお問い合わせ先
【報道関係窓口】 | 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ |
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地 |
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