「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」に協賛
~障がい者と多様な分野のプロフェッショナルの協働による現代アートの国際展~
株式会社JVCケンウッドは、11月18日(水)から11月24日(火)にコア会期を迎える、障がい者と多様な分野のプロフェッショナルとの協働による現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」(主催:横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、NPO法人スローレーベル/共催:横浜市)に協賛することをお知らせいたします。
今回で3回目を迎える当イベントは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を踏まえ、開催方針を全面的に見直し、オンラインとリアルが融合した全く新しいプロジェクトとして開催されます。オンラインプログラムや障がいの有無・地域を問わず誰もが参加できるコンテンツ展開が予定されており、当社は機材協力および映像制作への支援を通じこのイベントをサポートします。
当社は2014年8月に横浜市と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結し、本社・横浜事業所と白山事業所を同市に構える地元企業として、文化・芸術・スポーツイベントへの協賛・協力や市内小学校への環境教育など、横浜市が推進する文化振興事業、イベントへの支援を通じて地域貢献活動に取り組んでいます。
このような取り組みの一環として、当社は「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」「横浜音祭り」など、横浜市で開催される芸術フェスティバルへの協賛を重ねるとともに、2017年10月には横浜市、横浜ランデヴープロジェクト実行委員会およびNPO法人スローレーベルとの四者による「ヨコハマ・パラトリエンナーレの実施に関する覚書」を締結し、「障がい者支援/ダイバーシティ&インクルージョン」への取り組みに努めてまいりました。
今回当社がサポートする「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」は、現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」と対をなす“もうひとつ(パラ)”のトリエンナーレとして「アートの力で人々の出会いと協働の機会を創出し、障がいの有無を超え、誰もが居場所と役割を実感できる地域社会を実現すること」を目的に、3年に一度開催されています。今回新たにオンラインとリアルの融合を目指す「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」を、当社はプログラムの一つである「サーカスアニメーション」やイベント記録映像など、コンテンツ制作への機材協力および制作支援によりサポートします。
<「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」
メインビジュアル>
<当社が編集協力した、世界のサーカスアーティストとの共創作品「サーカスアニメーション」>
<当社スタジオでの「サーカスアニメーション」編集風景>
当社は、持続可能な開発目標(SDGs)達成のためには企業による貢献が不可欠であるとの考えから、事業を通じ、サステナブルな社会づくり実現への取り組みを推進しています。
今後も事業とサステナビリティの両輪による経営戦略を進め、企業ビジョンに掲げる「感動と安心」を提供する地元企業として、横浜市のインフラ・社会システム整備などへのサポートによる「快適で安心して暮らせる街づくり」への貢献、文化芸術・観光・教育振興への継続的な支援による「まちの賑わいの創出」「市民協働と次世代育成」「経済の活性化」等、地域活性化に向けた貢献活動の持続的推進により、企業価値向上に努めてまいります。
タイトル |
ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 ”our curioCity-好奇心、解き放つ街へ” |
会期 |
■ プレ会期:2020年8月24日(月)~ ■ コア会期:2020年11月18日(水)~11月24日(火) |
会場 |
オンライン(https://paratriennale.net/2020)、横浜市役所 |
主催 |
横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、NPO法人スローレーベル |
共催 |
横浜市(文化観光局・健康福祉局) |
公式WEB |
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概要
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3回目を迎える今回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の拡大とアフターコロナの新たな時代に向けて「our curioCity-好奇心、解き放つ街へ」というテーマを掲げ、オンラインとリアルの融合、映像を通じた新しい体験を提供します。 |
本件に関するお問い合わせ先
【報道関係窓口】 | 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ |
TEL: 045-444-5232 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地 |
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